久しぶりにアコギ買いましたよ!FG持ってたし、こいつも25年以上のつきあいでよく乾燥してるし弾き込んであるので(うまいか下手かは別にしてね・・・)良く鳴るのよ。
ステージに立つわけでもないし、コレで十分と思っていたのに・・・。
たまたまウチに来ている材料屋さん(あ、私一応技工士なんですけど)のK氏が
ギター好きで、長渕好きで、アコギもいっぱい持ってて、しかもめっちゃうまい!!
K氏もヤマハのアコギが好きで話が合って、いっぱい話してる間にやっぱ”L”が欲しくなった・・・。高校生の頃L-5が欲しくて、でも高校生で5万はなかなかきつくて、とうとう買えなかったのよ。
だから、今でもやっぱりあこがれはあったのよね~。コーラルローズのボディが綺麗だったぁ。
で、なんでL-5じゃなくL-6かと言うと・・・。
L-5はトップ・スプルース単板、バック・サイドはコーラルローズなのね。
私の持ってるFG350Dもトップ・スプルース単板、バック・サイドはパリサンドルで
(買える範囲で唯一スプルース単板(←コレにこだわった)だったのでコレを買ったのよ)
コーラルローズに魅力はあるモノの、とりあえずスプルース単板は持ってるわけで・・・。
それに引き替え、このL6は77年のモノでトップ・エゾ松単板、バック・サイドはパリサンドル単板。
おおっ!なんと”総単板ではないかっ!!”コレは非常に魅力っ!!
てな訳で ”祝!ご購入!!” と、相成りました(笑)
肝心の音はと言えば、コレはもう比べものにはなりません!明らかにL-6が鳴りますっ!
ただ、購入時はネックが順反りで、弦高が12fで5mmぐらいあり。ひじょ~~~~に弾きにくい状態でありました(涙)
ですが、前出のK氏が「調整してみましょうか?かなり良くなりそうですよ。」
と、有り難いお言葉を・・・(感涙)
1週間後戻ってきたL-6くんは、エンドピンを新品に、ナットとブリッジを牛骨に変更してもらい、ネック・ボディ、はたまたフレッドまでぴかぴかに磨かれ
ネックの反りも直され、ウソの様に弾きやすく、しかも音も抜群に良くなってました。
ああぁ、K氏に感謝!感謝!!
大事に大事に、そして思いっきり弾きまくろう!せっかく縁あってウチに来たのだから・・・(^o^)♪