東アジア選手権の第2戦が今日行われた。
何と女子の試合の後が男子という美味しい一日だ(^o^)/
なでしこジャパンはよく頑張ったと思う。
格上の中国を相手にかなり押し込んでいた。
イイ場面も何度かあった。
中国もかなり疲れていたが、日本も相当疲れていと思う。
それでも、最後の最後まで「点を取ろう、勝とう勝つんだ!」と言う気迫があった。
もうその場に倒れ込みたいだろう程疲れていたと思うが
それでも必死で動いて、そして攻めた。
結果は”スコアレスドロー”だったがかなりイイ試合だった、ホントに頑張った。
それにに引き替え男子は・・・である。
なんと、代表選手を総入れ替えである。
ジーコもさすがに北朝鮮戦での選手の動き(と言うよりモチベーション)にはかなり不満だったのだろう。
賛否両論あると思うが、私は”有り”だと思った。
代表メンバーに選ばれなかった者、出番の無かった者達が自分をアピールできるまたとないチャンスだ。ホントに2度とはないだろう最高のチャンスだ!
綺麗なプレーじゃなく、泥臭くガンガン”自分が自分が”とプレーしてくれるんじゃないかと期待したのだ。
始まってみれば・・・ご存じの通りである。
プレーやテクニックがひとまわり小振りになった日本代表だ・・・。
パスは横にしか繋げることが出来ない、ゴール前までボールを運んでも
シュートを打たない。狭いところで細かいパス回しをしている間に相手に引っかけられボールを奪われる。あぁっ!ストレスが溜まるっ!!
もっとシンプルで良いのだ。中国や北朝鮮のように縦パス1本で裏をとったり
中盤にボールを当て、オーバーラップした選手にパスを出し
サイドから攻めセンタリングだ。これでいい。
こういう攻撃が多く出れば中盤にもスペースが生まれるし
大黒選手のようなの裏をとる動きが生きてくる。
最終ライン辺りでパスを回されてるとFWはどうにも動けないのだ。
あと、もっと動かないと。足元にボールをもらおうなんてのは甘い!
スペースにボールをもらうように動かないと。そのためにはスペースを作る動きをする選手がいないとダメ。
ああ、もう悔しくて悔しくて書ききれない・・・。
最後に、2点目をとった後の選手の動き、なんだ!アレはっ!!
「どうしても後1点とって勝つんだ!」と言った気持は伝わってこなかったぞっ!!
「あそこは無理にでも強引にでも攻めていかないとダメなんじゃないですか?」だ!!
疲れているのは分かるし、相手もドン引きで守っていたのは分かるよ。
でも・・・だ。こじ開けないとダメでしょ!
開かなくても、開けようと攻め込まないとダメでしょ!?
なでしこジャパンは最後の最後まで攻めたよ。
結果は確かに大事だけど、やっぱり気持が一番大事だと改めて実感しました。
最後は韓国戦、一番の強豪ですが、実力が近い分、今までの2戦に比べ結構かみ合うんじゃないかと実は思ってます。
それでも今の日本のモチベーションじゃぁ・・・。
日本のちょっと伸びかかった自慢の鼻をへし折ってもらうには
ちょうど良い大会だったのかも知れません・・・。(まだ終わってないが・・・)
あと審判・・・レベル低すぎ・・・あんまりなジャッジが多すぎるぞ!
ラインズマンもひどい・・・。
まあ、これも日本が成績残せないから出る愚痴なのでしょうが・・・(^-^;